インタビュー その1

業種 情報サービス業
規模 売上高5,000億円以上
担当 総務部 担当課長 A. S.さん
質問 賃料コスト削減ナビ 運営事務局 高野
事務局: 本日はお時間を頂き有難う御座います。まずは賃料コストの圧縮をはじめられた経緯についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
Kさん: 弊社は様々なWebメディアを扱っておりますので、2008年のリーマンショックで一気に広告出稿が減り、売上が激減しました。それまではあまり経費などにはうるさくない社風だったのですが、さすがに利益をなんとか確保するため、全社挙げてコスト削減に取り組みました。
事務局: ということは賃料だけではなく、他のコスト削減にも取り掛かった一環として、賃料コストの削減もやられたのでしょうか。
Kさん: そうですね。まず総務部で経費削減のためのプロジェクトを立上げ、様々な費目を洗い出し、その費目ひとつひとつに対して、コスト削減案を作成し、実施していくという流れで進めました。
当初はわかりやすく、配送費や通信費、電気代などのコスト削減を進めるべく、何社もの業者を呼んで、価格交渉などを行いました。
もちろん社内にルールを作り、出張費の上限を設けたり、電気をコマメに消すなどの指導も行いました。
その中で賃料もコスト削減の対象になり、最初は見よう見真似で2拠点ほど、オーナーに減額の交渉を行ったのですが、断られた際にどう対応すればよいか全くわからなく、2件連続で失敗致しました。このままではうまくいかないと考え、急きょ専門のコンサル会社に依頼することに決めました。
事務局: 賃料コンサルティング会社の存在はそもそもご存じだったのですか。
Kさん: はい、以前弊社のOBがそのビジネスで起業しており、一度営業を受けていたので、そういった会社があることは存じてました。しかしその際は経費削減などは全く考えない会社だったので、断っていましたね(笑)。
事務局: では、その会社さんに依頼したのですか。
Kさん: いえ、会社名も忘れてしまっており、ネットで調べたら色々な賃料コンサル会社が出てきたので、その中から5社ほど来て頂き、話を聞きました。
事務局: 5社に絞られた方法はどうされたのですか。
Kさん: ホームページを見て、しっかりしてそうか。そんな程度です。結構個人が作ったような簡単なホームページの会社も多く、そういった会社は除きました。5社ほど呼べば大丈夫かと思っていたので、軽い気持ちで5社を選びましたね。
事務局: その中から1社に絞られたと思うのですが、その際は何を基準に選ばれたのですか。
Kさん: 会う前に、簡単に選定の基準をつくっており、大きくは3点で見ました。1つは交渉スキルの裏付け、2つ目は実績、3つ目は交渉の丁寧さ。会ってみると結構強引な交渉をしそうな会社もあったりして、そういう会社はどれだけ「丁寧にやります」と言っていても、信用できなかったですね。
実績も大手企業のオフィス賃料の交渉をやった経験を見ました。聞くと皆「やっています」と言うんですが、細かく聞くと詳細をよく知らなかったりする。そういった方法で1社に絞りました。
事務局: 実際依頼してみてどうでしたか。
Kさん: 当初は成果に対して懐疑的に見ていたのですが、やはり賃料減額を専門とするだけあって、きちんと結果を出していただけました。ただ弊社の本社オフィスは月額数億円もの賃料を支払っており、オーナーも大手不動産会社なので、御社に関しては弊社の取締役が先頭に立って交渉をすることになりました。もちろん交渉のシナリオを作成してもらい、事前にどう進めるか打合せし、交渉の際の資料なども全部用意してもらいましたが、ここまでの規模になると、一担当者ができるレベルではないので、弊社もかなり協力しました。他の拠点に関しては、コンサル会社にほぼ丸投げ状態でしたが。
事務局: 実際にどれくらいのコスト削減効果につながったのですか。
Kさん: 本社オフィスと全国の拠点含め、月額で3,000万円以上、年で換算すると4億円近いコスト削減になりました。他のコスト削減に比べても格段に大きなコスト削減額を創出し、先頭になって交渉した取締役も大喜びでした。他のコスト削減も進み、このプロジェクトで大きく収益改善ができ、そのおかげで私も全社総会で表彰されました。
まぁ今までやってこなかったのがもったいなかったと思いましたが(苦笑)、やって本当によかったです。
事務局: 貴重なお話をいただき、有難う御座いました。

賃料コスト削減ナビへのお問い合わせ

電話でのお問い合わせはこちら

  • おすすめの1社に資料請求
  • 優良コンサルによる無料の賃料診断
  • ご相談・お問い合わせ
よくあるご質問
当サイトについて、お客さまからよくお寄せいただくご質問にお答えしています。