不動産鑑定書とは

「不動産鑑定書」とは、不動産のプロである不動産鑑定士が第三者の視点で土地等を評価し作成する書類で、不動産を様々な角度から評価し、客観的視線で価値を測定します。ではこれが、賃料減額にどのように役立つのでしょうか?

賃料減額交渉の際に、借主側視点で作成されている賃料減額交渉資料は、貸主側からしてみるとどうしても「相手のペースで事が運んでしまっている」、「賃料減額に至る根拠が薄い」、「素人目線の考えだ」などと認識されてしまいがちです。どんなに借主側の作成した賃料減額に関する資料が秀逸であったとしても、箔が出ないのです。このようなことを、解決してくれるのが不動産鑑定書です。

しかし、不動産鑑定書の作成にはコストがかかってしまいます。この書類を作成するのに、数十万(30万~50万)円の費用が必要になるために、この書類作成にかかる経費以上の利益が賃料減額によって見込めるときのみ有効な手段と言えます。不動産鑑定書作成に、多大な経費をかけて賃料減額が少額であれば、大きな赤字になってしまいます。また、この不動産鑑定書は、効力がとても期待できる書類ではあるのですが、賃料減額交渉時の開始当初から提示することは、とても嫌がられる傾向が強いため、賃料減額交渉が進んで難局を迎えたあたりで、使用する資料として慎重に使用しましょう。

この不動産鑑定書は、裁判などでも使用される資料のため、社会的信用度の高い資料です。自ら作成した市場価格の資料や、経済状況の資料などでも貸主側から同意を得られない場合、プロの社会的信用ある第三者側の意見として賃料減額交渉に活用しましょう。 特に、不動産鑑定書が必要となるのは、貸主側が大手企業の場合などです。個人の家主さんなどは、近所の相場感や独自の資料などで賃料減額が対応できるかもしれませんが、大手企業になると交渉には強い根拠のあるデータが必要になってきます。このような場合、不動産鑑定書はより良い賃料減額交渉の武器になるのです。

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