コスト削減とは

経営戦略としてのコスト削減

日本経済は、長期に渡る円高と株安、少子高齢化による市場の縮小や企業の倒産など、非常に厳しい経営を強いられてきました。その結果、利益を確保するためにも、固定費の削減(コスト削減)が非常に重要な経営課題となりました。

日産自動車のゴーン氏による経営改善や、固定費圧縮で実現したJAL再上場など、コスト削減の効果が注目されています。昨今では、70%以上の企業が「コスト削減・固定費圧縮」に取り組んでいるとのデータがあります(月刊総務2010年8月号)。今や企業経営、特に管理部門(総務部)にとって、経営改善のためのコスト削減は優先されるミッションであると言えます。

コスト削減の戦略ミス

しかしながら、コスト削減自体が目的となり、方向性がずれてしまっている企業も多く見受けられます。その結果、コスト削減によるサービス・品質の低下、事業規模の縮小、人件費削減による従業員のモチベーション低下などが発生し、売上や利益に悪影響を与える結果を生み出しました。

小売業・サービス業の場合では、お店などでお客様が、「店員が少ないため、わからないことが聞けない」ケースが多発しています。またリストラを断行したため、「資金は潤沢だが、人材が枯渇してしまい事業規模を縮小せざるを得ない」など本末転倒なコスト削減も見受けられます。

コスト削減は重要ですが、経営に悪影響を及ぼしてまで実行するべきミッションではありません。コスト削減の目的は、あくまでも利益の増大、収益性の向上であることを忘れてはいけません。
経営に悪影響を及ぼさないコスト削減を進めるためにも、コスト削減を実施する費目や、手法に関して、計画性を持って進める必要があると考えます。

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